キャバクラと風俗の違いを4つ紹介！あなたはどっちが向いている？

キャバクラと風俗は、どちらもナイトワークの1つであり、男性のお客様のお相手をする点・お客様の入りや指名によっても収入が変化する点は変わりません♪

しかし、2つのお仕事には大きな違いがあります。
特徴や違いを理解しないまま働き始めると、「自分には合わなかった……」と挫折してしまうかもしれません。

まずは、キャバクラと風俗の特徴をチェックしてみましょう♡

キャバクラは、お酒を飲みながらお客様をおもてなしするお仕事です。
キャバクラで働く女の子は、キャバ嬢と呼ばれます。
来店するお客様の目的は、好みのキャバ嬢やおもてなし上手なキャバ嬢と楽しく過ごすこと！

お客様を喜ばせる接客ができる女の子ほど、指名がどんどん入ります♪

キャバクラと似ているお仕事にラウンジがありますが、キャバクラとラウンジは接客方法が異なります。
キャバクラとラウンジの違いを詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね★

風俗は、キャバクラとは違って性的サービスを提供するお仕事です。
風俗で働く女の子は、風俗嬢と呼ばれます。
お客様の来店目的は、性的欲求を満たすことです♡

性的サービスだけを求めるお客様もいれば、サービス中の会話も楽しみたいお客様もいます。
指名を増やすなら、お客様の希望に合わせて接客スタイルを変えるのも1つの方法です♪

キャバクラと風俗の違いは「男性の最終目標」にあります。

キャバクラの場合は、お酒を飲みながら楽しく会話し、おもてなしされて良い気分になるのが男性の最終目標。
お客様によっては、キャバ嬢と付き合いたい！という気持ちから、一生懸命通う方もいます。

キャバ嬢にとっては特定のお客様に通い続けてもらうことが最も重要なので、休みの日も関係なくお客様とメールやLINEでやりとりをする必要があります。

対して、風俗の場合は基本的に「抜いてすっきりする」ことが男性の最終目標です。

キャバクラよりも風俗の方が「サービスを買う」という要素が強く、お客様はすっきりする対価としてお金を払うので、女の子とお客様の関係はドライである傾向にあります！

そのため、キャバクラとは違って休みの日もお客様とまめに連絡を取り合う女の子はほとんどいません♪

【キャバクラ・風俗】仕事内容の違い

キャバクラと風俗では、女の子の仕事内容も大きく異なります。

キャバクラで働くうえで最も大切なのは、お客様に「また来たい」と思わせること。お店に出ていないときにもまめにお客様と連絡をとるだけでなく、お客様が来店して自分を指名してくれたときは、会話でしっかりと盛り上げます。

「このままさらに仲良くなれば、あの子と付き合えるかも！」とお客様に期待させることも、売り上げアップに重要です。しかしその一方で、気持ちのない恋愛の駆け引きに疲れてしまう女の子も多くいます＞＜

風俗は、お客様の性的な欲求を満たしてあげることが基本的なお仕事です。

ハードと言われるお仕事ほど負担が大きく、ソフトなお仕事は負担が少ないと思われがちですが、負担の大小は働き方によって異なるため、必ずしもそうではありません。

また、風俗のお仕事では、新規のお客様であっても「恋人同士のような雰囲気づくり」が基本となります。

キャバクラのお仕事で必要となる気持ちのない恋愛の駆け引きが苦手な女の子にとっては、ハード・ソフト関係なく働きやすい業種と言えるでしょう♡

【キャバクラ・風俗】給与面の違い

キャバクラと風俗は給与システムが異なります。
働き始めてから、比較的すぐに高収入を得られるのはキャバクラよりも風俗と言えるでしょう。

キャバクラは基本的に時給制で、お客様の席についていない時間があったとしても出勤時間分がそのままお給料に反映されます。
さらに、時給に加えて「同伴」や「ボトル」「指名料」などのバック金額も加算されます。

また、努力に合わせてお給料が変動することもあり、リピーターを増やす・売上を増やすなどの成果によってさらなる時給アップも目指せるでしょう♡

着実に指名客を獲得して人気嬢になった場合は、時給5,000〜7,000円も夢ではありません！しかし、最初の1〜2か月で指名客を獲得できなかった場合、基本の時給が下がってしまうことも＞＜

キャバクラでの給与支払いのタイミングは、基本的に月に一度です。そのほか、「毎回5,000円までなら日払い可能」などとしているお店も多くあります！

風俗は基本的に完全歩合制で、お客様が選択した基本コース料金やオプション料金から数割のバックが入るという給与システムとなっています♪

お店によって多少の違いはありますが、バック率は約5〜7割。 例えばバック率が6割の場合は、お客様が18,000円のお金を支払って120分コースをすると、女の子には10,000円ちょっとのバックが入ります！

なお、指名料や一部オプション料金（コスプレや特別なプレイ）は、そのまま女の子に支払われることが多いです♪歩合制なので、もしもお客様が0人だった日は収入も0になる点に注意が必要です！

しかし、「保証金」を出しているお店なら収入が0円になることはありません♡
保証金とは、お客様がつかなかったとしても、保証額が支払われるシステムです。保証金の相場は1万〜5万円となっています。

お店側もできれば多くの女の子に在籍してほしいので、高い保証額を用意していることが多いです。給与はその日払いで、お仕事が終わったら事務所でお金を受け取ることが一般的です♪

キャバクラと風俗はどちらも努力次第で稼げますが、働く期間によっても期待収入額は異なります！

実際に自分はどちらの方が稼げるか具体的にイメージしたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。

また、キャバクラで稼ぐ場合は目先の時給ではなく、長期を意識して売上を確保していく必要があります。
お店も長期間働いてもらうつもりなので、一般的に短期間でがっつり稼ぐ、という働き方には向いていません＞＜

「少し前に働き始めたキャバクラをもう辞めたいけど、お店の雰囲気的に辞めづらい……」と悩んでいる方は、こちらを参考にしてください。

一方で、風俗はキャバクラと比べて期間をかけてお客様を育てる必要がなく、給料も日払いでしっかりもらうことができるので、長期・短期いずれの働き方にも適したお仕事と言えますね♡

【キャバクラ・風俗】職場の雰囲気・人間関係の違い

キャバクラには「ヘルプ」と呼ばれる女の子がいます。ヘルプの役目は、指名をもらっているキャバ嬢がほかのお客様と話している間の場をつなぐことです♪

このように、キャバクラでは連係プレーが大切なので、女の子同士はライバルでありつつ、助け合える関係性でいなければなりません！

しかし女の子同士の関係が密になる分、キャバクラではいじめや陰湿ないやがらせが起こる可能性もゼロではありません＞＜

一方、風俗はほかのキャストと助け合うことがほとんどありません。
個室待機のお店もあり、ほかの女の子と関わることはあまりありません♪

「マイペースに仕事したい」という女の子にとってはとても快適な環境ですよね！

とは言え、風俗で働く場合の女の子同士のトラブルやいじめ問題について詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください！

【キャバクラ・風俗】客層の違い

キャバクラと風俗では、来店するお客様の層にやや違いがあります。
どんな男性が利用するのか知っておくと、働くイメージをつかみやすくなりますよ♡

キャバクラと風俗の客層の違いは、次の通りです。

キャバクラも風俗も、幅広い年代の男性が利用します。
キャバクラは20～60代が多く、風俗は40代前後のお客様が多いことが特徴です。
キャバクラは、会社の付き合いや接待で訪れる男性も多く見られます。

とは言え、どちらにもさまざまなタイプのお客様がいるので、客層の違いは参考程度にチェックしてくださいね♡風俗の客層が気になる女性はこちらもチェックしてみて下さいね。

キャバクラで働くことに向いている女の子の特徴は、次の通りです♪

キャバクラは風俗に比べて接客要素が強いので、お客さまが楽しい時間を過ごせるように対応できるおもてなし精神が強い女の子に向いています。

お客様と一緒にお酒を飲む機会が多いのは確かですが、お酒が飲めなくてもキャバ嬢として働けます！
アルコールなしのフェイクドリンクを用意してくれたり、お酒が飲めるキャバ嬢がサポートしてくれたりするお店は多いですよ♪

「お酒が苦手……」「体質的にお酒を飲めない」という女の子も多いので、お酒が飲めないからと言って諦める必要はありません！

お酒が飲めない女の子がキャバクラで稼ぐコツや上手な働き方を知りたい方は、下記の記事もチェックしてみてくださいね♡

上記の特徴に当てはまらない・キャバクラで働いていて「自分には合っていないかも……」と感じている方は、風俗の方が向いているかもしれません♪

キャバ嬢から風俗嬢に転身するメリットや体験談を知りたい方は、下記の記事もチェックしてみてくださいね♡

キャバクラで働く女の子の声

週５で本業としてキャバクラで働いています。みんなでわちゃわちゃしたり年上の人と話すことが好きなので、楽しんでます。
ただ、色恋とか駆け引きが苦手だからなのか、指名のお客さんはハッキリ言っていません。仲の良い女の子の席にヘルプとして付くのがメインです。それなのに毎日時給をつけてくれるのでありがたいですね。

わたしなんかより、他の女の子のほうがキレイで売上も上げてますが、お酒をほとんど飲まず盛り上がる話も苦手な女の子もいます。聞き上手のクールタイプとかいろんなキャバ嬢がいるので。
なので、私はヘルプでついたときの飲み要員と、盛り上げ役に徹しています。最初は指名をとる方法を勉強したり、店も指名ノルマをちらつかせたりしてましたが、最近はまったくないですね（笑）飲むか、しゃべるか、お客さん呼ぶかのどれかができれば雇ってもらえると思いますよ（笑）

風俗で働くことに向いている女の子の特徴は、次の通りです♪

風俗は性的サービスがメインなので、高いコミュニケーション力やおもてなし精神よりテクニックが重要視されます。

また、風俗にはさまざまなタイプのお客様が来店するので、お客様の言葉や態度に落ち込んだりイライラしたりしていては身体がもちません。
ストレスを抱えすぎずに働くには、スルースキルの高さや気持ちの切り替えの早さも大切です！

業種にもよりますが、1日に数人のお客様の相手をすることもあります。
しっかり稼ぐには、ある程度の体力も必要です！

お酒を飲んだり、トークで場を盛り上げたりするのが苦手な方は、キャバクラよりも風俗が向いています。

しかし、「性的サービスに免疫がない」「体力に自信がない」という方は、風俗の中でも比較的気軽に働けるソフト風俗からチャレンジしてみましょう♡

ソフト風俗の主な種類は、次の通りです。

お店によっては、ハンドフィニッシュがサービスに含まれる場合もあります。
とは言え、ソープやデリヘルに比べるとお仕事内容はソフトですよ♡。

風俗と一口に言ってもサービス内容は業種によって異なるなので、種類やお仕事内容をチェックして自分にぴったりのお店を探してみましょう♪

風俗で働く女の子の声

私はオナクラで働いています！友達からコミュ障と言われるくらい会話や対人関係が苦手でしたが、なんとか働けてます！
男心とかもわからなくて、駆け引きとかあれこれ難しいことを考えると病んでしまいます。オナクラはお客さんが求めていることが明確なので、「これをしたら良いんでしょ？」という感じで気持ち的に楽です。

その分、エッチな動画をみて手を使うテクニックは研究しました。
なんだかんだ喜んでもらうと嬉しいですね。
サービス中はずっと無言になってしまうこともありますが、じっと見られていることに興奮するお客さんや、こちらが恥ずかしがってると思って興奮してくれるお客さんもいるので、「こんなんで良いのか？」という感じです。とにかく手だけで、心の交流をしなくて良いので助かってます。

「風俗」と聞くと、「セックスの1歩手前までしなければいけないバイト」というイメージを持たれる方も多いと思いますが、「裸にならない」「キスやフェラもしない」というソフトなサービスの風俗も増えています！

ハンドサービスだけを提供するお店も多数あるので、「ちょっと風俗気になるかも」という方はぜひお仕事内容を確認してみてください。
「これくらいなら私にもできそう」というものがきっと見つかるはずです♡

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実際にキャバクラから転職する女性は多く、「風俗のほうが合っている」と感じている元キャバ嬢は多いです。
今回の内容と併せて、ぜひ以下の記事もご覧ください♪

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