副業している看護師は何の仕事をしているの?おすすめの仕事も紹介

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副業している看護師は何の仕事をしているの?おすすめの仕事も紹介

2022.10.29

看護師の副業例

看護師の仕事はやりがいが大きく魅力も多い一方で、業務量が多くストレスを感じやすい職業でもあります><

「転職の際に条件はマッチしていたはずなのに、給与に不満がある」「思ったより待遇が良くないな」といった不満や戸惑いを感じている看護師も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、勤務先に感じる不満の中でもダイレクトに生活に直結する「給与」に関する不満を解決するため、看護師の副業についてピックアップして見ていきましょう♪

そもそも副業とは?看護師でもできる?

ピンクのナース服を着た看護師

働き方改革が進められてきたこともあり、「副業」という言葉を見聞きする機会も増えてきましたね。

「副業」という言葉に明確な定義はありませんが、一般的には「本業以外で収入を得るための仕事」という意味で使用されています。

看護師は社会インフラとも言える医療に携わる職業ということもあり「副業が禁止されている」というイメージを持っている人も多いかもしれません。

しかし、副業ができるかどうかは勤務先によって異なります。

民間の医療機関の場合、就業規則などに「副業禁止」という記載がなければ、看護師として勤務しながら副業することが法律上は可能です。

一方、国公立の病院や保健所などに勤務する看護師は公務員として扱われるため、収入を得る目的での副業はできませんので、注意しましょう!

副収入のある看護師はどのような副業をしているの?

副業を探す看護師

副業OKな職場で働く看護師さんはどんな副業をしているのでしょうか?

看護師同士が繋がり合えるアプリ「カンゴトーク」での調査結果を見ると、多くの看護師が副業先として本業と同じような場所を選ぶ傾向があることが分かりました!

カンゴトークのアプリはこちら☆
✓看護師さんの副業例
  • 訪問入浴
  • デイサービス
  • グループホーム
  • 老人ホーム
  • クリニックなど

副業している看護師は副業先でどのような職種として働き、どのような業務を担っているのか、代表的なものを3つ紹介します。

副業先の概要や働き方、向いている看護師の人物像なども併せて紹介するので、自分に合った副業先を検討する際の参考にしてくださいね♪

夜勤専従看護師

夜勤専従看護師とは、日勤・夜勤のある医療機関で夜勤帯のみで働く看護師のことです。

夜勤専従看護師には夜勤手当がつくため、少ない勤務日数で効率よく収入を増やせるんです♪
勤務先にもよりますが、夜勤1回あたり3万~3万5,000円ほどの収入が期待できますよ♡

夜勤専従看護師の副業を始める際は、生活リズムが乱れやすくなることに注意が必要です。
本業とのバランスを考え、無理のない働き方を心がけてくださいね><

また夜勤帯は勤務する看護師の人数が少ないため、一定以上の看護スキルや経験が求められます。

本業で基本的な看護知識・スキルを身につけた上で、夜勤専従看護師の副業にチャレンジしてみましょう!

イベントナース・ツアーナース

イベントナース・ツアーナースとは、病院やクリニックといった医療機関ではない場所で看護業務を実施する看護師を指します。

イベントナースは、コンサートやお祭り、スポーツ大会などの救護室で働く看護師のことです。

イベント中に体調を崩した人やケガをした人に応急処置し、場合によっては救急要請などの業務もこなします。

イベントナースの仕事は、大型連休や週末などのイベント開催日に多く、単発アルバイトとして募集されていることが一般的です。

勤務時間や収入はイベントによって異なりますが「時給2,500円」「日給1万5,000円」など高待遇な求人も少なくありません。

待機中にイベントを見られる場合もあるため、イベント好きな看護師におすすめです♪

ツアーナースは団体旅行に同行し、旅行者の体調管理や急病・ケガの応急処置などを担当する看護師を指します。

イベントナースと同程度の収入で、仕事をしながら観光ができることもあり、副業として人気のある職業ですよ♪

1人で対処しなければならないケースが多いので、看護の知識やスキルに自信がある人におすすめです。

検診ナース

検診ナース(健診ナース)とは、企業や学校、健診センターなどで実施される健康診断をサポートする看護師のことです。

身長・体重の測定や視力検査・聴力検査、採血、血圧測定など、さまざまな項目の検査をサポートする役目です♪

検診ナースの収入相場は時給1,500〜2,000円程度です。

看護師としての基本的な知識・スキルがあれば業務をこなせるため、キャリアが短い人や、スキルにあまり自信のない人でも安心して仕事ができますよ☆

また検診ナースは症状が急変する人や緊急対応が必要な人を対応することがほとんどないので、病棟勤務と比べると精神的にも身体的にも負担が少ない仕事と言えます。

本業で心身の負担を感じている人には、検診ナースの副業がおすすめです♪

実は!本業とまったく異なる副業をしている看護師も♪

副業を始める看護師

看護師が副業に選ぶ仕事は、やはり看護師の資格や専門的な知識・スキルを活かした仕事が多いようですね☆

本業と似た仕事内容である場合が多いので、副業の仕事にすぐ慣れるという点は大きなメリットと言えるでしょう。

一方で「本業の看護師とは全く別の副業をしたい!」 という人もいるでしょう。

副業をしている看護師の中には、本業とは全く関係のない業種・職種の副業をしている人も少なくありません♪

なかでも、ピンサロやメンズエステ(メンエス)のような「ソフト風俗」は、看護師の副業先として人気の高い仕事なんです!

ソフト風俗は高収入を目指せる仕事である上に、自由シフトで時間や日数の融通がききやすい特徴があります。
日勤・夜勤など勤務時間がさまざまな看護師でも働きやすいですね☆

普段の仕事とは全く違う業務内容なので、気分転換やストレス発散にもつながりますよ♪

実際にソフト風俗で働いている看護師から「お客様からの褒め言葉で気分転換しながら、お金を稼げる」という声もあがっています♡

また、看護師の仕事で培ったホスピタリティの高さも、ソフト風俗の仕事に大いに活かせます!

奉仕の精神や高いコミュニケーション力でお客様からの人気を集められるでしょう。

「希望の働き方」によって看護師におすすめの副業は異なる!

副業の働き方

ここまで、実際に看護師として働く女性がどのような副業をしているのかを紹介してきました。

看護師の資格や知識・スキルを活かせる副業をしている人も多い一方で、ソフト風俗のような全く異なる業種・職種の副業をしている人もいましたね☆

ただし、副業の目的は人によって違うため目的によって選ぶべき副業も違うんです!

例えば「収入を増やしたい」という人は効率よく高収入を得られる副業を選ぶでしょうしのんびり働きたい看護師さんは切迫していない職場を選んだほうが良いでしょう。

また、「本業でストレスを感じている」という人は気分転換になる副業を選ぶなどの工夫が必要です♪

このように看護師が副業を検討するときは、ポイントを押さえた上で希望の働き方に合った副業を選ぶことが大切です。

看護師におすすめの副業や副業選びのポイントを知りたい人は、以下の記事をぜひ参考にしてくださいね!

まとめ

職場にもよりますが、就業規則に副業禁止の規定がない民間の医療機関などの場合は看護師でも副業できます♡

夜間専従看護師やイベントナースなど、看護師資格を活かせる副業をしている人も多い一方で、ソフト風俗など全く別の業種を選ぶ人も珍しくありません♪

ソフト風俗は自由シフトでのんびり働きやすく、効率よく高収入を得られる仕事です。

看護師として培ったホスピタリティやコミュニケーション力も活かせるので、楽しく副業することができますよ♪

看護師ができる副業は数多く存在するので、副業の目的や希望の働き方、適性を考慮した上で自分に合った副業を選びましょう☆