風俗嬢に安心感を与えてくれる保証制度ですが、実は風俗店で働く女の子の全員が受けられるわけではありません。
お店によっては、保証制度を受けるためのいくつかの条件を出している場合があります。条件をクリアしなければ、当然保証制度は受けられません。
「保証制度ありで働けると思ったのに、いざ入店したらもらえなかった」ということにならないように、どのような条件があるかをしっかり確認しておくことが重要です!
そこで次に、具体的にどんな条件があるのか、ここでは多くの風俗店が設定している条件例として7つを紹介します♪
(1)顔出しの有無
保証制度を設けている風俗店の中には、Webサイトなどへの顔出しを条件とするケースもあります。
在籍嬢の露出度を高めて多くのお客様から問い合わせをもらうために、女の子に顔出しを希望する風俗店は多いです。
加えて、「自分好みの女の子にサービスをしてもらいたい」と、女の子を選ぶために風俗嬢の顔出しを希望するお客様も少なくありません。
一方で、女の子は身バレを恐れて顔出しを拒否する場合がほとんど。 どれほどルックスがよくても、顔出しなしは指名をもらえない原因の1つとなってしまいます。
そのため、風俗店は保証制度の条件に顔出しを含めて、女の子が前向きに顔出しを検討できるようにしているのです。
(2)出勤日数・勤務時間
保証制度があると、出勤日数や勤務時間を減らして必要最低限のシフトで稼ごうとする女の子が出てくるおそれがあります。このような保証制度の悪用を防ぐためにも、ほとんどの風俗店が出勤日数と勤務時間に関する条件を定めています!
保証制度は、あくまで「頑張ってはいるものの、なかなか稼げない女の子への救済措置」。一生懸命頑張る女の子をサポートするために、「1週間で○日以上出勤」「1日○時間以上の勤務」といった具体的な条件が提示されます。
(3)指名数
まったく指名がとれない女の子に高い保証金を出していると、お店側の損失が大きくなるばかりです。安定した店舗運営をするためにも、保証制度に「月の指名数が○本以上」などの条件を出しているお店も少なくありません。
指名本数に対するハードルの高さは、お店によってさまざまです。
「入店を決めてから保証制度について聞いてみると、かなりの指名本数ノルマがあった」ということにならないように、事前にお店に確認をしておきましょう!
(4)容姿・スペック
高級店など、比較的ランクの高い風俗店の場合は、保証制度の条件に容姿・スペックを含めているケースもあります。容姿レベルが高かったり、お店のコンセプトに合った容姿だったりすると、高額な保証金を出してくれるなんてこともあり得ます♡
そもそも、風俗業界は容姿のよさを重要視する傾向です。容姿がよくて人気が高い女の子が在籍していれば、自然とお店も儲かるため、お店側としてはどうしても働き続けてほしい存在になるでしょう。
「稼げないから」という理由で他店に移動されたり辞められたりしては困るので、高めの保証をつけて女の子の在籍維持を狙うことは意外と多いんです♪
(5)写メ日記・SNSの更新回数
風俗嬢の仕事には、写メ日記やSNSなどを使った情報発信も含まれます。
情報発信をおろそかにするとファンもつきにくくなるので、指名客がつきやすいように写メ日記・SNSの更新回数を条件に保証を出しているお店も多いです。
基本的に、「出勤前、出勤後に最低でも○回ずつ」というように、発信タイミングと回数はお店側から指定されます。指定通りに写メ日記・SNSを更新するだけなので、ほかの条件と比較してハードルは低いと言えるでしょう♪
しかし、うっかり忘れが続くと保証制度が外される可能性もあるので、絶対に忘れないように気をつけましょう!
(6)出稼ぎ
風俗店の中には、保証制度を出稼ぎ嬢に限定している場合もあります。
出稼ぎは、地元から遠く離れた場所を選ぶことから、交通費や居住費などさまざまな費用がかかります。遠方からの出稼ぎ嬢でも安心して仕事を続けられるように、手厚い保証をつけているお店も少なくありません☆
また、出稼ぎ嬢の全員が保証制度を受けられるわけでもないことに注意が必要です。基本的には、出稼ぎであることに加えて、その他出勤日数・勤務時間の条件や顔出しの条件なども設定されると考えておきましょう!
(7)新人期間・体験期間
基本的に風俗店では、「新人期間・体験期間」が設けられています。そして、これらの期間中は実際の売り上げにかかわらず保証金を出すという風俗店も少なくありません。
ここまで紹介した顔出しや指名本数に関する条件は、新人の女の子やまだ入店するかどうか決めかねている女の子にとって非常にハードルの高い条件となるでしょう。
新人保証と体験保証は、新人の女の子にとって達成しにくい条件が定められておらず、ただ新人期間・体験期間中に働くだけで一定額の給料が保証されます♡
お店によっては、出勤日数・勤務時間の条件が定められるケースもあるので、事前に確認しておくとよいでしょう!