美容整形の支払いにローンは借りられる？審査に落ちやすい人の特徴も

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美容整形の支払いにローンは借りられる？審査に落ちやすい人の特徴も

2022.10.10

1 美容整形にかかる費用はいくら？
2 美容整形にローンは利用できる？気になる支払い方法
3 医療ローンの審査は厳しい？
4 美容整形の支払いに医療ローンを借りられない場合は？
5 まとめ

美しくなるための手段として美容整形をする人が増えています。とはいえ、美容整形でキレイになるには、お金がかかります＞＜

「なかなか整形費用が貯まらない」「整形したくてもお金がない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか？

実は、整形費用の支払いにはローンを利用できます！費用の支払いが不安で整形を諦めていた人は、ローンの利用も検討してみましょう♪

今回は、整形費用のローンの種類とローン審査の特徴について解説します。

美容整形にかかる費用はいくら？

美容整形にかかる費用は高額だと思っている人も多いのではないでしょうか？

整形費用はパーツや手術の方法によって大きく異なります！
美容整形にかかる費用相場は下記の通りです。

施術内容	費用相場
二重整形（埋没法）	3万円～
鼻整形（ヒアルロン酸注射）	4万円～
フェイスラインの脂肪溶解注射	1万円～
ハイフによるフェイスラインの引き締め	3万円～
眼瞼下垂のたるみ取り	38万円～
アゴやエラの骨切り	88万円～

美容整形の金額には幅があり、10万円以下でできる整形もあります♪

ただし、美容整形は一度で完結するとは限りません。整形にはお直しや定期的なメンテナンスが必要な施術があります。
手軽にできる二重整形やヒアルロン酸注射でも、回数を重ねるにはお金がかかっちゃいます＞＜

また、同じ施術でもクリニックによって金額に差があります。
ホームページや口コミを参考に比較した上で、クリニックを選ぶことがポイントですよ♪

ここまでで整形に対する不安や、少し怖いかもと感じる女性はこちらの記事も読んでみて下さいね♪

「美容整形が怖い」と思う主な原因4つ｜怖さ・不安を軽減するためには？

美容整形にローンは利用できる？気になる支払い方法

美容整形費用の主な支払い方法は、現金・クレジットカード決済・ローン払いの3つです。

現金一括での支払いやクレジットカード払いが難しい場合でも、ローンを利用すれば支払いを複数回に分けて無理なく返済できます。

医療費・治療費専用で使えるローンの正式名称は「医療ローン（メディカルローン）」です。

医療ローンには、「クリニックが提携する医療ローン」と「銀行が提供する医療ローン」の2種類があります。

他にも、利用目的が限定されない「フリーローン」や「カードローン」の利用も可能です。ここでは、それぞれのローンの特徴について詳しく解説します。

クリニックと提携している医療ローン

クリニックが提携している医療ローンは、提携先の信販会社からお金を借りて支払う方法です。

提携先の信販会社はクリニックによって異なり、複数社から選べることもあります。

クリニックと提携している医療ローンを利用する場合は、クリニックに直接申し込みましょう。

ローン審査はクリニックを経由して行うため、スピーディーに融資を受けられます。

ただし、銀行が提供する医療ローンに比べると、金利はやや高めに設定されています。

できるだけ支払い負担を軽くしたい場合は、利息・分割手数料・借り入れ条件などをしっかりチェックしましょう。

銀行が提供している医療ローン

一部の銀行では、医療ローンを提供しています。

融資を受けるには、具体的な使い道を銀行に伝えた上で、事前申し込みが必要です。
利率・融資限度額・融資条件は、銀行によって異なります。

銀行が提供する医療ローンは、クリニックが提携する信販会社に比べて金利が低いことが特徴です。

多くの場合、65歳以下で安定した収入があれば融資を受けられます。

ただし、借りたお金は銀行から自分の口座に振り込まれるため、自分でクリニックに支払う手間があります。支払いまでの期間も考慮した上で、利用を検討しましょう。

フリーローン・カードローン

フリーローンやカードローンは、医療ローンとは違って使い道を限定されません！
整形費用の支払いはもちろん、ショッピングなどにも利用可能です。

フリーローンやカードローンは、条件がゆるく審査スピードが早いことがメリットです♪
ただし、医療ローンに比べて金利が高いというデメリットがあるので要注意。

ローン審査に自信がない人や早く融資を受けたい人は、デメリットを理解した上でフリーローンやカードローンを検討してみましょう。

医療ローンの審査は厳しい？

医療ローンの審査は、フリーローンやカードローンに比べるとやや厳しいことが特徴です。

医療ローンを利用するには、信販会社や銀行が求める一定の審査項目をクリアしなければなりません。

医療ローンの審査では、以下の3つの項目をチェックします。

✓医療ローンのチェック3項目

属性
属性は、年収・雇用形態・勤続年数など、安定した収入があるかどうかを判断するためのポイントです。
一定の基準を満たしていれば、返済能力があるとみなされます。
他社からの借り入れ状況
住宅ローン・カーローン・カードローンなど、他社からの借り入れも審査項目の1つです。
他者からの借り入れ状況によっては、属性に問題がなくても審査に落ちてしまう場合があります。
信用情報
ローン返済の遅延や自己破産などの金融商品に関する事故情報は、信用情報機関に登録されます。
過去の信用情報が原因で、ローンを組めない人は少なくありません。

医療ローンには、必ず審査があります。
「審査なし」「必ず借りられる」などの甘い言葉を並べる金融会社は、ヤミ金の可能性もあるため十分注意しましょう！

医療ローン審査に落ちやすい人の特徴

医療ローン審査に落ちやすい人には、いくつか特徴があります。ローン審査に通過できるか心配な人は、特徴が自分に当てはまっていないかチェックしてみましょう。

ローン審査に落ちやすい人の特徴は、以下の通りです。

✓ローンに落ちやすい人の特徴

フリーターで収入が安定していない
アルバイトやパートなど非正規雇用の人は収入が安定していないと見なされ、ローン審査では不利になります。
フリーランスの人も同様です。
複数社から同時借り入れがある
複数社から借金をしている人は返済能力が低いと判断されるため、ローン審査の通過は難しくなります。
他の借り入れを完済するなど、借り入れ状況をすっきりさせましょう！
携帯電話料金など金融商品の支払いを滞納したことがある（事故情報がある）
正規雇用でも、クレジットカードの滞納や家賃の滞納がある人は審査に落ちやすいといえます。
事故情報は5〜10年残るため、過去を把握した上でローン審査を申し込みましょう。

未成年者や満18歳以上で収入がない人の場合、保護者の同意があれば親権者名義で医療ローンを組むこともできます。

その場合も審査条件は同様なので、名義人に事故情報や借り入れの有無を確認しておきましょう。